「ビジネスマナーとは」を理解していきましょう!
会社の同僚や先輩、上司、お客さまとコミュニケーションを図ったり、お客さまの応対をしたりするときに必要な、社会人としてのマナーのことです。
ビジネスマナーを知らないと、思わぬ失敗をしたり、大事な場面で恥をかいたりする可能性があります。
仕事を円滑に進めるためにも、社会人としてのビジネスマナーを身に付けておく必要があります。
また、個人の態度やマナーが、そのまま会社(株式会社job-up・派遣先企業さま)のイメージや評価につながるということを認識しておかなければなりません!
■研修を実施する背景
ビジネスマナーを学ぶ機会が減少しているように感じます。
研修と聞くと新人(新卒)が受けるものと思っている方が多いはずです。
また、研修を受講した方の中でもわずか数時間の新人研修をしたっきりで、それ以降ビジネスマナーを学んだことがないという30代・40代・50代の方が多いのです。
それともう1つの理由ですが、マナーはルールと違って、マナーが出来ていないから仕事ができない!ということはないので最低限の指摘にとどまり、結果的に間違ったマナーを身につけたまま年を重ねてしまったという人が多くいらっしゃいます。
そうした中で、どのお仕事であってもコミュニケーション能力はある程度求められますので、マナーの基礎でつまづいて欲しくないということで全ての方に導入研修として受講していただいています。
■研修内容
●清潔感のある服装や身だしなみ
●美しい立ち居振舞い(歩き方、立ち方、座り方など)
●場面に応じた適切なあいさつとお辞儀
●場面や相手に応じた正しい言葉づかい
●正しい勤務態度
●相手に不快感を与えない電話応対
●基本的なビジネスメールやビジネス文書の作成
■特に大切にしている研修について
~第一印象について~
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」。
矛盾したメッセージが発せられたときに、人がそれをどのように受け止めるのかということを、実験を用いてまとめたものです。
話している内容、顔の表情やトーンに矛盾するやり取りがあった場合に、どの情報をもっとも参考にしたかを計測しました。
たとえば、好意的な内容を口では言っているのに、顔の表情は嫌悪の表情を浮かべている…というようなやりとりです。
その結果、言語情報が7%、話し方などの聴覚情報が38%、見た目や表情などの視覚情報が55%となり、非言語コミュニケーションが大事であると結論づけたのです。
例えば、上司との会話で
これで、褒められた気になりましたでしょうか。
おそらくご本人は、「なんで機嫌が悪いんだ?」「怒っているのか?」と話の内容は入ってきません。
褒める時は「笑顔」で褒める。
叱る時は「笑顔」でなく顔にしわを寄せて叱る。
見た目や声のトーンで受け手は判断してしまうので注意が必要です。
■まとめ
ビジネスマナー研修は、社会人として最低限必要な、基本的なマナーをお伝えしています。
適切なビジネスマナーを身に付けることで、初めてのお仕事でも自信を持って仕事に集中ができるように。
新しい物が売れた時代では求められていませんでしたが、今では「サービス」のレベルも上がってきています。
そうした中では誰しもに必要な研修であると言えるでしょう。
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